派遣社員や契約社員として頑張って仕事をしているのにいきなり、
「次の契約更新はしないからね」
なんてひど過ぎる!
契約期間が終わったからという理由で労働者を辞めさせることを一般的には雇い止めと呼んでいます。
確かに正社員じゃないから、期間に定めがあることはわかっているけど、正社員と同じように仕事をしているのに容赦なく雇い止めというのは納得いかない!という経験をした人もいるでしょう。
さて、
この点について労働基準法ではどう決められているんでしょうか?
派遣社員や契約社員の場合は契約した期間が終了すると、原則として会社に更新の義務はありません。
しかし、長い間(1年が目安と言われています)その会社で働いていた場合など、実質的に正社員と変わらないと判断される場合は例外もあります。

長い期間連続して働いている以上、実質的には正社員と同じなのに、契約社員や派遣社員という名目上の区分で契約を打ち切るのは、やはり不公平だと考えられているからです。
このような場合の雇い止めは契約満了ではなく解雇、つまりクビと同じ状況ですから、、正社員をクビにするのと同じように、契約を更新しない正当な理由が必要になります。
派遣社員として働いている場合は、個人的に派遣先に文句を言うより先に派遣会社の担当者と話し合いましょう。
派遣会社は労働者が働くことで派遣先の会社からお金をもらっている訳ですから、当然労働者の労働環境に配慮する義務があります。
しかし、派遣会社の中には派遣先企業のご機嫌ばかり気にして、労働者の環境を無視するような会社もあるのは事実です。
もしも担当者(あるいは派遣会社そのもの)が労働条件に対してきちんとした対応をしてくれないようであれば、その派遣会社とは出来るだけ早く縁を切って他の派遣会社に登録して出直すことをおすすめします。
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