不当な扱い受けてませんか?

「残業代?そんなの出ないよ・・・・」
「有給なんて全然消化する機会が無いなあ・・・」
「能力給制度っていっても、定期昇給が無くなっただけの様な気が・・・」

そんなボヤキを聞くことって多くないですか?

生存権はあっても・・・

そもそも日本国憲法には、
「すべて国民は、健康で文化的な最低限度の生活を 営む権利を有する」
なんて書かれているのに・・・

朝から晩まで働きづめで怒鳴られて、食事や睡眠もロクに取れなかったり、サービス残業は当たり前。
ひどい場合は、会社でのイジメが原因で自殺まで考えるサラリーマンや過労死を証明するために裁判で戦う遺族、なんていう暗いニュースを聞くことも珍しくありません。(涙)

労働者への不当な扱い

「これのどこが健康で文化的?不健康で奴隷的の間違いじゃないの?」
そう思っている人も多いのではないでしょうか?

法治国家であるはずの日本なのに、残念ながら不当な扱いを受けている労働者が多いのが今の日本の現実です。

本当は生活を豊かにするために、大切な家族と幸せに暮らすために働いているはずなのに、大事な人生の時間をむしり取られてストレスだけの毎日を過ごす労働者・・・これはちょっと悲しすぎます。

しかし、泣き寝入りしていても事態は改善されません。

労働者が受けている不当な扱いは法に反しているもの、つまり違法行為によるものが殆どです。
少し極端な言い方をすれば物を盗まれたり、ケガをさせられたりするのと同じように、犯罪の被害者になっているのに近いかも知れません。

不当な扱いに立ち上がろう!

相手のやっていることが違法行為なら、我々は法律を武器に立ち上がる事ができるはず。

その法律こそ労働基準法をはじめとする労働法、国家権力により発動されるリーサル・ウェポンです(笑)
(労働基準法以外にも労働安全衛生法、労災保険法など労働環境に関連する法律があります)

しかし、どんなに強力な武器であったとしても使い方を知らなければ意味がありません。
不当な扱いを受けて泣き寝入りしないために、自分の権利を正しく知るために労働者自身が労働基準法という武器の使い方をある程度マスターしておく必要があるのです。

そこでこのサイトでは、具体的な例を挙げて労働基準法をはじめとした色々な法律や、その利用法についてやさしく解説していきたいと思います。
素人によるつたないコンテンツではありますが、労働者の皆さんが法的な後ろ盾を持って戦いたい!と決意するきっかけにしていただければ本望です。

さあ、今こそ戦え!労働者!

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